30代事務職OLのひとり暮らし戦記

世間知らずの喪女がひとり暮らしに悪戦苦闘中

先日お誕生日を迎えました

ワーイ!!!!!

誕生日のお祝いとして職場の先輩(単身暮らしの先輩でもある)にいただいちゃいました。


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デメルザッハトルテ☆☆


美味しかったー!!!!!!!

ザッハトルテってチョコケーキの上にチョコレートで、大味になりそうなものなのにそこはさすがデメル
チョコの粒子が舌に感じられるけれど全然嫌じゃない。むしろそれがジャムと絡まって甘みと酸味がいい感じに混ざり合っている。

そしてなによりこの見た目!が!

空気の泡ひとつないしっとりとしたチョココーティング
王冠のような丸さ
重厚感

私今すっごい贅沢をしている!!!!!!!
脳みそから幸福を感じる物質がどばどば出ているのを感じる……!!!

半分だけで我慢しようと思っていたのは一口目を食べる直前までで、気づいたらひとつをぺろりとたいらげておりました。

うーんしあわせ。




実はこのザッハトルテ、今まで食べたことがなかったくせに去年上述の先輩のお誕生日に差し上げたんです。

今年、そのお返しということでいただきました。

お返しがほしくて誕生日にケーキをあげたわけではなく完全に想定外だったので本当嬉しかったです。

女でひとり身という同じ立場として今後も縁を続けていきたいなぁと思います。
その先輩はおそらく来年度は部署を異動になってしまうので、こういう小さなモノのやりとりだけでもできたらいいなぁ。




歳を重ねたことに関しては

誕生日にダメージを受けない小さなライフハック - 30代事務職OLのひとり暮らし戦記
でも述べたとおり、あれっ私まだその年齢になってなかったんだ!?と若干お得な気持ちになりました。
ただもう若い子に“若さ”で張り合う年齢ではありません。
歳を重ねてなお若いこと“若さ”で張り合おうとする人を見ると華やかさの裏から滲む滑稽さと悲壮感が胸を突きます。
若い子だって無理な若作りする人を見てああなりたいと思わないはず。

できれば、歳相応でありたい。
若くなくていいから、色々なことにすぐアタフタしないで落ち着いていられるような人間でいたいと思います。若い子がああなりたいなあと思う相手になりたい……なかなか難しいですけれど。

とりあえずは、なるべくフラットに生きたいです。

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