【学び編1】資産運用の世界は意外と身近で、思ってたのと違ってた
資産運用をね、始めてみようと思いまして。
投資信託がね、いいんじゃないかと思いまして。
そのあたりの経緯などはまたお話しできればと思ってるんですけど。
投資信託でググって色々勉強したり、本を読んだりしたんですけど、いまいちピンとこなくて。
投資信託がどういうものかはなんとなくわかった(気がする)。
でも、概要の説明だけじゃなくって実際にやってどうだったのかを知りたい。
投資信託をしている人のブログを見るじゃないですか。
完全にわからないやつ来たこれ。
なんかもう雲の上!世界が違う!次元が違う!
飛び交う言葉は知っていても、意味がわからない。
もっと私みたいな……投資のことを知らなくって、更に最近始めたような人のブログはないかしらん……
あった!!!!!!!!!!
Around40 コツコツ happy life
その中で、投資信託を始めるにあたってすごく重要な記事がありました。
初心者のアセットアロケーション設計体験|全記事まとめ|Around40 コツコツ happy life
アセットアロケーション設計体験??よくわかりません。
でも序盤は読むだけだし。
全部無料でできるし。
そして何より、設計体験記事を最初から読み進めていくと、管理人opalさんがどんどん投資信託のことをわかっていくのが見える。心の中にあるぼんやりした不安がきちんとした輪郭を得ていくのが手に取るようにわかる。
わ、わ、わ、私もそれやりたい!!!!!
というわけで「初心者のアセットアロケーション設計体験」私もやってみることにしました。
(opalさんから許可はいただいています。ありがとうございます!)
まとめているのがこちらの記事
opalさんが管理人である「Around40 コツコツ happy life」の「初心者のアセットアロケーション設計体験|全記事まとめ」
まずはこちらを参考にします。
【学び編1】じぶんのお財布ってどれくらい?|初心者のアセットアロケーション設計体験||Around40 コツコツ happy life
元となっているのは「梅屋敷商店街のランダムウォーカー」ブログ管理人水瀬ケンイチさんのこちらの記事です。
【第1回】 なぜ銀行や証券会社は低コストで楽な投資法を個人投資家に隠すのか!? - 梅屋敷商店街のランダム・ウォーカー(インデックス投資実践記)
■自分にできる投資がしたい!
自分のことは自分でわかります。
投資ってあれでしょ?株。
日経平均株価がいくらで~とか毎日言ってるやつ。デイトレーダーの人とかモニターいくつも使って宇宙戦艦ヤマトのコクピットみたいになってやってるやつ。そして一瞬でも気を抜くと、払いきれない大金が失われるやつ。儲かるってことだけしか見えなくなって、視野が狭くなった結果全てを失うやつ。
そんなの私には無理だ。だからこそ今まで投資には近づかなかった。
リアルタイムで変化し続けるチャートを気にしなければならない投資は絶対脳と精神に負担をかける。絶対仕事中もソワソワする。メモリを常に50%使用しているパソコンのように、常に余裕がない動きになる。そして仕事が疎かになる。
ザ・本末転倒である。
それでお仕事失っちゃったら目も当てられない。
しかし!
そんなトイレ・トレーダーにならない投資法があるらしい。その答えがインデックスファンドだと。
インデックスファンド知ってる!投資信託のことを説明しているウェブサイトにしろ書籍にしろ、必ずインデックスファンドのほうがアクティブよりも長期投資向きであり利益を生むと書いてありました。
平均株価とかのベンチマークに連動するとかしないとか(します)。
でもそんな言葉では知っていても具体的に日経平均株価と連動すると何がどうなるかということはよくわかりません……
■日本の公的年金もインデックスでの運用が基本!
ええー年金って運用されてるの!?
すみません低レベルな驚きで……本来は年金ってインデックス運用されてるの!?って驚くべきところをその何段階も前で驚いているという……
確かに私たちが支払っている年金、そのまま貯めてたら無駄ですよね。死蔵。
運用することでちょっとずつ年金を増やすだけではなく、そのお金が色々な国や企業へ行って各所で資産となり利益となっているんですね?
なんか……私の知らないところで大きなお金が動いている!!!!
それも手の届かない遥か上空でではなく、私が立っている足元のすぐ下で大きくうねっている感覚。
この胎動と同じものを感じたいぞ!!!
■インデックスファンドの大きな魅力のひとつ・手数料!
ひとつめの手数料である販売手数料(イニシャルコスト)はインデックスファンドの場合、ネット証券では0円のところも(ノーロードと言います)。
とはいえ最初の一回でしょ?とか思っていました。
最初の一回が0円だろうと1万円だろうと、そりゃ0円のほうがいいですけど1万円払っても、そのあと同じなら構わないんですが……その金額を気にする性格の人じゃないと投資信託ってできないのかしらん。
と思っていましたが、私気づいた。
ドルコスト平均法を採る場合、同じファンドの同じ信託であっても、毎月購入する=毎月販売手数料がかかるということ!!
例えばひとつの信託に月額1万円、それを3本として、各信託のイニシャルコストが3%だとしたら、月額1万円×3%×3本=900円が毎月引かれるってことなんですよね。900円って、900円のものを買うときって結構な決意が必要ですよ!!
それはノーロード大事すぎる……!