一泊のお出かけにスーパー銭湯はアリだ
いくらお金を使って、いくらカロリーを摂取したのか、考えたくなさすぎる週末です。
東京へ一泊のお出かけをしてきました。
理由?現場です。
ビジホは高いしネカフェはキツい
20代の頃は東京で一晩過ごすのにネットカフェを利用していたんですが、年々キツくなってきた。
寝るためのネカフェなのでマンガあっても意味ないし、フラットシートでも足伸ばせないし、シャワーは時間制だし。
飲んだ後にマン喫で寝て起きた朝の顔パンパン具合は絶望するしかない*1。
近年はビジネスホテルを使うことにしていました。
ビジホのいいところは、あらかじめ好きな入浴剤を買っておけば素敵なリラックスタイムが過ごせるところ。
とはいえユニットバスなので足は伸ばせませんが。
成田空港敷地内のビジホは外国人対応なのかお風呂のサイズが大きくて感動した覚えがあります。
ただビジホは高い。
ツインならまだしもこちとらシングルです。
そしてどうしても地元のビジホと比べてしまう……都会の方が高いのは当然なんですけど、そんなに違う!?ってくらい違う。
スーパー銭湯という選択肢はアリだった
ベタにラクーアかな~と思いましたが前後の移動範囲的にリラックスパ新宿を利用しました。
良かったところ
- お風呂!!!お風呂!!!
時間が経っても冷めないお風呂、しかも足が伸ばせるし、いい匂いのするお風呂もあるし。歩き回った後のお風呂最高。
- 意外と混んでなかった
土曜の夜なんて一番混む時間じゃないですか。
行ったはいいけど満員だったらどうしようと怯えてたんですがそんなことはなかった。
到着したのが0時頃、仮眠室に入ったのが2時頃かな、仮眠室にまだ空きがありました。
- 手ぶらで行ける
部屋着もタオルもアメニティもあるし、インナーや靴下は売ってる。
ビジホの浴衣があまり好きではなくて、毎回寝間着持参だったのから解放されました。
アメニティ系は、最近のスキンケアシンプル化によってアイテム数自体が少なくなっているので持ち歩くのに不便じゃないし、インナーは持参してますが、終電逃したときはすごく良さそう。
私は使いませんがヘアアイロンなんかも用意してました。
良くなかったところ
スパ銭の、というよりもリラックスパ新宿の、という話になります。
やっぱり建物が古いから仕方ないよね、という部分はありました。
白く濁ったお風呂の中に配管があって、いやどこに配管あるのか見えない!とか。
寝る場所は部屋ではなく仮眠室で雑魚寝に近いので、
・真っ暗じゃないと寝れない
・静かじゃないと寝れない
という人には向いてないかも。
とはいえネカフェよりは暗いし静かです。
味を占めたので次はカプセルに泊まってみたい
スーパー銭湯としては、今度はラクーアも行ってみたいです。でもラクーアって東京ドームシティがあるから土日はすごく混んでいそうなイメージ。
そして次に試してみたいのはカプセルホテル。
スパ銭はほぼ満足でしたが唯一、寝心地だけは及第点という感じ。
ウレタンマットレスだから仕方ないですが。
というわけで次に機会があったらカプセルホテルにチャレンジしたいぜ。
*1:舞台の千秋楽というものは大抵日曜にあるので、土曜と日曜に二日連続で観ることになるパターンが多くなります。せっかくの千秋楽を顔パンパンで迎えなければいけない悲しみは筆舌に尽くしがたい。