30代事務職OLのひとり暮らし戦記

世間知らずの喪女がひとり暮らしに悪戦苦闘中

ほったらかすことについて本気出して考えてみた

この記事では、そうかーほったらかすのって大変なのかーって思ったんですけど、まだ実際の投資を始めてもいないので実感がありませんでした。
でももうちょっと考えられるんじゃないかしら。ということで胸に手を当ててみた。

積み立てたものを売りたくなる時は、含み益のときよりむしろ含み損のときらしい。
ということは、自分が負債を抱えてるという状況に耐えられないということっぽい。

……思い当たるフシがあるぞ。

case.1 奨学金の返還

大学進学にあたり、奨学金をいただいていました。
中退後、月々15,000円返済していたのですが、四年ほど前に突然、
うおーーーもうやだーーーー!!!!!
なぜ毎月借金返済しなきゃいけないのだ!!!!
いつになったら終わるんだ!!!!
と衝動に駆られて、残りの100万円ほどを一括返済しました。

これだ。

しかもその奨学金、ありがたいことに無利子だったんです。
利子付きなら早期返済にも意味があるでしょうが、無利子なら別によくない?という疑念は常にあった。

case.2 車の売却

去年の9月に車検があり、14万円ほど支払いました。
そして私を襲う衝動。
うおーーーもうやだーーーー!!
車検やら自動車税やら保険やらガソリンやら!!!!
レジャーに使うわけでもなし!!!
週末に市内を買い物で走るだけなのに!!!!
ひとり暮らしのアパートには持ってきてないのに!!!!!
(駐車場代が高かったので車は実家に置きっぱなしでした)

車を買ったときにお世話になった方に連絡を取って、売りたい旨を伝えたのが10月。
12月には私の車は車検代と同じくらいのお金になりました。

これだ。

わかってたんですよ、売るなら車検前に売ったらいいとか、自動車税の基準日は4月1日だからそれまでは持っててもいいんじゃないかとか、頭ではわかっていた。
でもそのときは車が車ではなく私からお金を奪って行く存在に見えたんです………。

ほったらかして持ち続けるのって思ったよりも難しいかも

もちろん、毎日毎日マーケットの動向を気にして……という生活よりは楽ちんに決まってる。

んだけど、負債を抱えてるときの私は衝動に身を任せて手放してしまうという前例、あったわ。

すごく身が引き締まる思いがした。
きっとこれから、こんな衝動、いやもっと強い衝動に襲われる。そのときに何年か後を見据えてグッと我慢ができるのか。
我慢するためにできることってなんだろうと考えてみると、やはり勉強かな。

しかしその前に毎日ちゃんと生活することだ。
昨日飲み過ぎて今日は一日なにもせず過ごしてしまいました……反省。

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