【実践編5】口座と証券口座を開設する
投資信託がやってみたい。
私も投資信託について学んで、自分に合った投資信託をしたい。
というわけで「Around40 コツコツ happy life」管理人opalさんと同じように「梅屋敷商店街のランダムウォーカー」管理人水瀬さんのインデックス投資の具体的な方法8ステップから学んできました。
参考→「Around40 コツコツ happy life」の「初心者のアセットアロケーション設計体験|全記事まとめ」
ここからは実践編として投資信託を始めていきます。
- 【実践編1】生活防衛資金の確保 - 30代事務職OLのひとり暮らし戦記
- 【実践編2】自分が投資信託につぎ込めるお金はいくらか決める - 30代事務職OLのひとり暮らし戦記
- 【実践編3】自分のリスク許容度を測る - 30代事務職OLのひとり暮らし戦記
- 【実践編4】ファンドの海さんのツールを使ってアセットアロケーションを決める - 30代事務職OLのひとり暮らし戦記
- 【実践編5】口座と証券口座を開設する ←今回
ネット銀行とネット証券はどうやって選ぶか
【学び編7】楽ちん投資をするならドルコスト平均法! - 30代事務職OLのひとり暮らし戦記で楽天証券がいいかなあ?などとぼんやりしたことを言っていましたが、せっかくなのでちゃんと探してみましょう。
こんなネット銀行&ネット証券がいいなあという希望があります。
それは、完全にシステム化できるというものです。
いかに自分の手を煩わせないかが私にとっては一番重要。
個別条件としてはこんな感じ
- 給与振込可
- ネット銀行の普通口座からネット証券の口座への振替が自動
- インデックスファンドの買付が自動
これが全て満たされれば、私は毎月インデックス投資に手を掛けずに済む!素晴らしい!
楽天か住信SBIかで迷う
1.給与振込可
については、楽天銀行も住信SBIも対応している。
2.ネット銀行の普通口座からネット証券の口座への振替が自動
3.インデックスファンドの買付が自動
について調べてみたところ、銀行口座と証券口座の連動サービスとして
楽天ではマネーブリッジ
住信SBIではハイブリッド預金
がある。
どちらも証券口座側で投資信託の定期積立を設定しておけば、ネット銀行側の残高から自動振替して買付けてくれるというもの。
えー差がないのなら決めようがないじゃないの……と思ったのですが。
住信SBIネット銀行のハイブリッド預金は、普通口座から手動での振替が必要だということが判明。
ちなみに他の比較項目として、
ポイントサービスとしては住信SBIの方が優れている
入出金の手数料としても住信SBIの方が優れている
というものがあります。
入出金が多い人は住信SBIの方がいいのかも。
いざ開設手続き!をしようとしてめちゃくちゃ時間がかかる
これは私が悪い。欲に目がくらんだ私が完全に悪いんです。楽天を悪く言わないであげて!
楽天銀行も楽天証券も口座を持っていませんので新規開設が必要になります。
ということは、げん玉だー!!!!
ポイントサイトのげん玉を経由して口座を開設することでげん玉側でポイントが貯まり、現金化することができます(これを利用するために住信SBIネット銀行口座は開設済)。
げん玉経由で楽天口座開設の申し込みをすると、途中で楽天証券も同時に申し込みますか?というページに辿り着きます。
同時申し込みしたら楽天証券分はげん玉でポイントもらえないってことですよね……と思い、深く考えずに同時申し込みはせず、個別に申し込むことに。
これがいけなかった。
証券口座を開設する場合、連携させる銀行口座を選ぶ必要があるんですね。これ知らなかった。
楽天証券口座開設の手続きを進めようとしても、連携させるための楽天銀行の口座がまだ開設手続き中のため先に進めない。
きっとあのとき同時申し込みしていたらスムーズに事が運んだんだ……
結局のところ、楽天銀行口座開設→楽天証券口座開設、という流れを踏まざるを得なくなる。
その上、1月は仕事がめちゃくちゃ詰まっており、平日は21時に退社、土日も出勤、という事態に陥ってしまったために郵便物が受け取れない。
本人限定特定事項伝達型、という郵便局のサービスで郵便を受け取らないといけません。
郵便物が届いたよ~というお知らせが配達される
→郵便局に電話して本人確認証(免許証等)の番号を伝える
→指定の時間に届けに来てもらい、事前に伝えた本人確認証を見せて同一人であることを証明する
手間が多いよ~~仕方ないのかもしれないけどもうちょっとどうにかならないのかな~~
まず郵便局に電話する時間が取れないし、取れても繋がらないし、繋がっても来てもらえる時間がないという事態。