30代事務職OLのひとり暮らし戦記

世間知らずの喪女がひとり暮らしに悪戦苦闘中

【学び編6】ファンド選びはシンプルに!

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投資信託がやってみたい。
私も投資信託について学んで、自分に合った投資信託をしたい。
というわけで「Around40 コツコツ happy life」管理人opalさんと同じように「梅屋敷商店街のランダムウォーカー」管理人水瀬さんのインデックス投資の具体的な方法8ステップから学ぶ第六弾です。

前回のお話は、アセットアロケーションを設計するにあたって、日本債券を組み込むことでリスクが下がるんだよという内容でした。
【学び編5】投信を買う前に、欲にとらわれてみる - 30代事務職OLのひとり暮らし戦記





きっかけとなったのがこちらのシリーズ記事
opalさんが管理人である「Around40 コツコツ happy life」の「初心者のアセットアロケーション設計体験|全記事まとめ


まずはこちらを参考にします。

【学び編6】ファンド選びは超シンプル!|初心者のアセットアロケーション設計体験|Around40 コツコツ happy life


元となっているのは「梅屋敷商店街のランダムウォーカー」ブログ管理人水瀬ケンイチさんのこちらの記事です。

【第6回】 インデックス投資に必要な投資信託は3000本以上ある中のたった4本、ズバリこれ! - 梅屋敷商店街のランダム・ウォーカー(インデックス投資実践記)




■インデックスファンドは市場平均に連動している……とは

インデックスファンドの特徴は「市場平均に連動している」「手数料が安価」の2点。

手数料が安価というのはわかる。購入手数料と信託報酬が安価であり、投資の世界において明確なコストは低いほうが効率的である。

市場平均に連動している、ことの重要な点は暴落しないということなのかな?個別株のように暴落して紙切れになってしまうということがないから、ほったらかせる。

ところで市場平均の指数はどんなものがあるんだろうとググったらわかりやすくまとまっていました。

●代表的なベンチマーク

 代表的なベンチマークには次のようなものがあります。


日本株式で運用する投資信託ベンチマーク
TOPIX東証株価指数
日経平均株価


【外国株式で運用する投資信託ベンチマーク
MSCI コクサイ インデックス
 Morgan Stanley Capital International社が開発し、発表している株価指数で、日本を除く主要国を対象とする株価指数です。世界中の株式に分散投資するタイプの投資信託の多くが、この指数を「ベンチマーク」としています。
MSCI ワールド インデックス
 Morgan Stanley Capital International社が開発し、発表している株価指数新興国21カ国を対象とする株価指数です。


【日本債券で運用する投資信託ベンチマーク
○ノムラBPI総合指数
 日本の公募債券流通市場全体の動向を表すために開発された投資収益指数です。野村證券金融経済研究所が算出・公表しています。日本の公社債を投資対象としている投資信託の多くがこのインデックスをベンチマークとしています。


【外国債券で運用する投資信託ベンチマーク
シティグループ世界国債インデックス
 世界主要国の国債の総合投資利回りを各市場の時価総額で加重平均し、指数化したインデックスです。1984年12月末を100としています。高格付の海外の国債に投資するタイプの投資信託の多くが、この指数を「ベンチマーク」としています。
JPモルガンエマージング・マーケット・ボンド・インデックス
 新興国債券市場の時価総額で加重平均し、指数化したインデックスです。新興国の債券に投資するタイプの投資信託の多くが、この指数を「ベンチマーク」としています。


モーニングスター [ 投資信託講座 ]より

■どの投資信託を選ぶべきか

結論から言えば

  • 日本株式インデックス」「先進国株式インデックス」「新興国株式インデックス」「日本債券インデックス」に連動するインデックスファンド
  • ノーロード(購入手数料無料)
  • 信託報酬の低いもの
  • 純資産総額も気にする(一般的には100億円以上)

だそうです。


■バランスファンドは?

バランスファンドというのも世の中にはあり、上記の資産クラスにそれぞれバランス良く投資しているパッケージ商品という認識をしているのですが、なぜこれを水瀬さんは選ばなかったのだろう。
私が考えたところでは以下の2点かなと思っているのですが果たして正解なのか。

・信託報酬が比較的高い
色んな資産に手を出すということはそれなりに手数料がかかっている=信託報酬も上がる

アセットアロケーションが崩れた場合の再構築が不便
数年運用していった結果アセットアロケーションが崩れてしまって、例えばもうちょっと先進国株式を増やしたいなぁというときにバランスファンドだけだと対応しきれない。結局該当資産クラスの投資信託を個別に購入することになるのだから、最初から個別に購入したほうが話が早い。

これが正解なのかはわかりませんが、ひとまず私の中では落ち着いたので個別のインデックスファンドを購入することにする。シンプルな方がわかりやすいし。

なんかどんどん具体的になってきました!

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