30代事務職OLのひとり暮らし戦記

世間知らずの喪女がひとり暮らしに悪戦苦闘中

【学び編2】投資を等身大で行う具体的方法のイントロダクション

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投資とか資産運用とか、始めてみたいけれどよくわからない……と悶々としていた私の視界の先にひとつの明かりが見えました。というのが前回の記事でした。
【学び編1】資産運用の世界は意外と身近で、思ってたのと違ってた - 30代事務職OLのひとり暮らし戦記


私も同じように投資信託について学んで、自分に合った投資信託をしたい。
というわけで「Around40 コツコツ happy life」管理人opalさんと同じように「梅屋敷商店街のランダムウォーカー」管理人水瀬さんの「インデックス投資の具体的な方法8ステップ」から学ぶ第二弾です。




まとめているのがこちらの記事
opalさんが管理人である「Around40 コツコツ happy life」の「初心者のアセットアロケーション設計体験|全記事まとめ


まずはこちらを参考にします。

【学び編2】投資の基礎は家計簿にあり?|初心者のアセットアロケーション設計体験|Around40 コツコツ happy life


元となっているのは「梅屋敷商店街のランダムウォーカー」ブログ管理人水瀬ケンイチさんのこちらの記事です。

【第2回】 金融危機、リストラ、災害、入院…不測の事態にも安心して投資を続ける秘訣とは - 梅屋敷商店街のランダム・ウォーカー(インデックス投資実践記)



■家計の状態を把握して、生活防衛資金を確保しておこう!

家計簿は……うん、一応毎月つけている!
まだ生活の安定感なくてガタガタですけど笑、なんとなく毎月これくらいでいけるというのはできてきた。

では生活防衛資金をいくら貯める必要があるのか。
生活防衛資金とはなんぞやというところから始まるのですが、これは投資信託につかっているお金が損で吹っ飛んだとしてもそのお金でどうにか生活を守るためのお金ということだそうです。

大事!そういうの大事!
そういうのがあって初めて、安心して元本保証なしの資産運用ができると思うのです。
これがないとせっかくのインデックス投信をしたとしても常にソワソワして損になったときにアワアワしてしまいそう。ゆっくり心に余裕をもってできるのがインデックス投信の良いところなのにザ・本末転倒です。

こちらの記事では生活防衛資金は毎月の生活費の2年分がいいのではないかとのこと。
そしてその生活防衛資金は、定期預金等のある程度使いやすい資産として確保しておくのが良いとのこと。

これはものすごく納得しました。
何かあった時に投資信託や債券だとどうやって解約したらいいのかの経験値が定期預金に比べてはるかに少ないので。

正直2年分って多いですが、それでぐっすり眠れるならそれに越したことはない。きちんとその分は確保したい。

■自分のリスク許容度を知ることが大事!

>リスク許容度とは、投資家の許容できるリスクの範囲のことで、資産運用に伴い発生する損失を1年間でどの程度受け入れられるかの度合をいいます。○%という率で表したり、○万円という額で表したりします。

言葉の意味はわかってもその実態はまったくわからないセンテンス来ました。とうとう。

例えば、ある投資信託を月額1万円ずつ毎月購入、それを3本とすると、年間で36万円になります。

このうちの何万円を(もしくは何%を)失えるか!?ということですね。

仮に6万円なくなってもいい!ということだと、私のリスク許容度は約17%ということ。

でもそれって投資の世界で守れるのかしら?投資信託が株取引やFXと違うということはわかってきたけれど、株やFXはいまだに一瞬にして桁が違う金額が吹っ飛ぶ印象が強い。そんな投資の世界で、投資信託であればリスクを自分の意図した範囲内に収めることができるのかしら?

それを可能とするために、リスク許容度についてもっと細かく知って、コントロールする方法も知りましょうというのが次回!

おおーなんかエンジンかかってきました!!


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