シュトレンおいしかったよ報告
こちらのシュトレン
シュトレン食べてみた!(1日目) - 30代事務職OLのひとり暮らし戦記
本当は食べる都度に感想を書こうと思っていたのですがそんな心の余裕はなく、もうすっかり食べきってしまいました。
ちなみにちゃんとクリスマスの日に食べきりました。
もーすっごい美味しかった!!!!!!!!!!!
初日から一週間
最初に食べてから一週間……あのシュトレンはどうなったのであろう……ということでいそいそと包装紙を剥がして包丁で切り分けてみました。
断面がもう違います。
(根本的に写真が下手)
最初は食パンのように空気の穴がたくさん空いていました。
上半分はその状態をキープしていますが、下半分は空気の部分が潰れてしっとりとしています。
実際に食べてみると、まず最初に気づいたのは砂糖がジャリジャリしないこと。
初日はジャリジャリと音がするくらい砂糖が砂糖としてトッピングされていましたが、もうかなりラム酒と馴染んで柔らかくなり、シャリシャリ……くらいの音になりました。
生地自体も、上半分は初日とあまり変化はありませんが、下半分がしっっっとり。
パウンドケーキみたいなしっとり感ですが、あれほど甘いわけではなくてレーズンとラム酒の大人の味。
日が経つにつれて、このしっっっとり範囲が広がっていくはず。
初日から二週間
うおーーーーー本当に日に日に美味しくなっている!!!!!!
まず最初に感じたのはラム酒の香りでした。
いやラム酒は最初の記事で書いたとおり、到着した時点から香っていました。
が、
明らかに、
角が取れて丸くなってる。
ラム酒の香りが鼻にツンとくるのではなく、ふわっと芳醇な香りになっていました。
なんだろうこの幸せな香り……もうこの状態のシュトレンを抱きしめて寝ていたい。
味のほうは着々としっとり範囲が広がっているという感じです。
まだ全面的にしっとりではなく、若干さっくり部分が残っている。
3回目でおよそ半分まで食べました!食べ過ぎ!
最後の一切れ
クリスマスの日にはここまで減ってしまいました。
おいしかった(;;;;;;;;;;)
全部がしっっっっとりになっているわけではなかったのですが、これは完全に私が前のめりで食べていたせいです。
多分お正月まで待てていたら全面しっとりでもっとおいしかっただろうなあ…
初めて食べてみたシュトレンは幸せしかなかったので来年の12月もシュトレンやります!!!!!!
後日談
我慢ができないひとりっこなのでシュトレンの美味しさが忘れられず、近所の洋菓子屋で2割引きになっていた(クリスマスを過ぎたため)シュトレンを買いました。
クリスマスを過ぎているということは初手からしっとりしているはず……だって見た目がそもそも白くない=砂糖が全てパンに染みこんでいるということだから……と思って食べてみたら、全然違うものでした。
甘くないし……芳醇なバターの香りもしない……生地もパサパサでドライフルーツとナッツを混ぜ込んだ食パン、という感じ。
いやこれはこれで美味しいんですが私がこの一ヶ月狂喜乱舞していたシュトレンとは別物でした。
きっといろんな種類のシュトレンがあるんでしょうが……お店選び難しい。